みなみレッドの生産者の想い

良いものを食べて貰いたい。

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種の蒔きかた、肥料の設計、水をかけるタイミング、温度管理の微妙なタッチ

どれひとつとっても、作り手のこだわりがある。

指先でやっと感じ取れる程の繊細さと、

時には、びっくりするぐらいの大胆さ。

「みなみレッド」メンバー50人いれば、「みなみレッド」メンバー50人それぞれのこだわりがある。

 

でも、その作り手のこだわりはあまり消費者に伝わらない。というか、伝えていない。

 

今のJAの流通の仕組みでは、末端の消費者さんの声は、なかなか我々、生産者に届いて来ないんです。

 

その結果として、農家同士の農家目線だけでの品質への優劣の付け合い、収穫量の差の競争合戦になってしまっています。
現状の「みなみレッド」メンバーでも同じです。

『消費者の皆さんが求めているものはどういう商品か?』

これは、生産者が永遠に追い求めなければいけない課題なんですが、みなみレッドのメンバーも含めて農家は、なかなかそこにたどり着けないんです。

 

現状では、

店頭で回転率の良い商品=リピート率が高い商品=廃棄ロスの低い商品=発注の多い商品

となっているだけで、売れてるから、消費者に高評価されているか?と言えば、それは常にイコールにはならないと言えます。

 

農家の庭先販売なら、『美味しいねっ。』とか、

『今の時期は、こうやって食べるといいよっ。』

というふうに出来るんですが、周りはみんな農家なんで、なかなかそうもいかないですよね。

 

良いものを食べて貰いたい。

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作り手のこだわりや想いを発信して、自分たちのことを知ってもらいたい。

そして、消費者の皆さんの声を直接聞きたい。

その声を汲んで、作り手のこだわりをさらに洗練させ、私たち「みなみレッド」をもっと好きになってもらいたい。

 

JA流通の仕組みでは、あながち、『隣の農家よりたくさん作れば勝ち。』というところに行きがちです。

じゃあ、隣がもっと作ったら、自分は、もっともっと作るの?

それって、一体、誰が勝つの?

って言うか、勝ち負けって何?

 

そんなことをやってたら、終わってしまいます。

次の世代に、どうやって想いを繋いでいくか。

どうやって、継続していくか。

 

そんな想いから、「みなみレッド」はホームページをスタートさせました。

 

どうか、私たち「みなみレッド」の声を聞いてください。

どうか、私たち「みなみレッド」に声を届けてください。

 

みなみレッド 生産者一同

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